先日、TechCrunch JAPNの「地球に戻れない火星探査機キュリオシティが自分のために誕生日ソングを歌う」という記事を見かけ読んでいて思い出したのですが、ブラウザで火星までの距離を体感できる動くインフォグラフィックス的なjavascriptで表現したサイトを思い出しました。
地球の大きさ12,756Kmを100ピクセルとした場合、地球から月、地球から火星までの距離がどれくらいになるのか…?というのを体感できるというものです。
さて、どのくらい地球から火星までは離れているのか「How Far is it to Mars?」にアクセスしてみましょう。
1.地球です。直径100ピクセルで表示
2.下に移動の矢印をクリックすると…
3.ゆっくりと移動して月が見えてきます。ここまで3,000ピクセル。
地球を100ピクセルとした場合、月は27ピクセルしかないんですね〜。
4.そして、さらに下への矢印をクリックすると…。
無限に続く宇宙空間
5.スクロールは1秒間に7,000ピクセル進んでいます。大体、光速の3倍程度のスピードらしいです。
7.現在の最新のテクノロジーを使っても、火星までは150日もかかるそうです。
8.火星まで有人でのミッションがあるのは、今のところ2030年を予定しているそうです。
9.そして、やっと火星が見えて来ました!距離は428,000ピクセル…。
実距離にしますと大体2億3千万km………。火星の直径は53ピクセルになります。
火星への片道旅行、参加希望者募るオランダ民間団体にある通り、人類にとって一番身近な星のわりにはまだまだ遠い存在なのですね。まずは月から気軽に行ける時代が来ないかな〜。