「An-225ムリーヤ」は世界で最も多く荷物を積める輸送機で、旧ソ連邦のウクライナ共和国アントノフ設計局が開発した大型輸送機です。
2機が製造されてましたが、ソ連崩壊のため予算打ち切りで1機しか現存しません。
もともと旧ソ連時代のソビエト版スペースシャトル「ブラン」を運搬したり、他のスペースシップを高高度で打ち上げたりするのを想定した飛行機で、そのため背中にブランを載せた時に後方に発生する乱気流の影響を低減するためにH型の垂直尾翼になっています。
真横からみるとその巨体が分かりますね。ランディングギアもタイヤだらけ…。
公称のペイロードは250tですが、それは安全の為ということで本当は300t以上の貨物を積むことがでると言われています。
しかし、写真・映像を見てもこれが何で浮いて飛ぶのか不思議。デザインは旧ソ連っぽくて良いですね〜。用途性能を考えたらこうなりました!って感じで機能美を感じます。
何でこれが浮いて飛ぶ!?世界最大の輸送機アントノフ225
カテゴリー: 雑感
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