週末から、Appleが今人気沸騰中のオーディオ機器ブランド「Beats」を買収するのでは?というウワサが駆け巡っています。
他にも色んなニュースサイトが取り上げて報道していますが、おそらく事実なんだと思いますが「Beats」ブランド名を残すのか否か…。
以前もAppleは自社のブランドのオーディオ機器を発売していました。あの白いイヤホン………。えぇ、ダサかったですよね……。
Apple製品と分かるのですが、見た目だけ他の製品と統一させて音質とか拘りとかがまったくありませんでした。
色んなブランドが参入すると、瞬く間にその製品を見ることはなくなっていきました。オーディオ機器メーカーが本気で参入すると、そりゃこだわりのない製品は淘汰されていきますよね。
しかし、その穴埋めに「Beats」を買収っていうのも何だか釈然としません。なんせウワサの金額が32億ドル(約3,200億円)ですから、戦略的に何か大きなサービスを狙っているとしか考えにくいのですが、それはまだわかりません。
「Beats」は過去にも他のメーカーとパートナーシップを結び、PCやスマートフォンに内蔵されてきました。私の使っているHTC j butterflyにも搭載されており、モンスターケーブル社などからも製品を出していました。
ですが、あまり話題にも登らずBeats単独での人気を誇っていました。製品の特徴として、音の再現性というより「今どきの音楽をより気持ち良く聴く」という特性があり、クラブサウンドを意識した作りになっていて、製品パッケージのデザインも若者志向が強い製品です。
メタルサウンドはどう聴こえるのか、Beats仕様のハードウェアでBeatsのヘッドフォンを使って聴いてみたい気もしますね。